飲食店には必ず、お客様の記憶に残り、次回来店への強烈な動機となる「看板商品(シグネチャーディッシュ)」が必要です。
これまで4,800店舗以上の飲食店をサポートし、数々の看板商品を発見・育成してきた経験から言えることは、看板商品とは「ただ美味しい料理」のことではないということです。
看板商品の3つの条件
本当の看板商品には、以下の3つの条件が備わっています。
1. **圧倒的なシズル感と写真映え**:お客様が思わずスマートフォンで撮影し、誰かに共有したくなるビジュアルを持っていること。
2. **スタッフが語れるストーリー**:「なぜこの料理を作ったのか」「どんな素材を使っているのか」という背景があり、アルバイトスタッフでも自信を持ってお客様にお勧めできること。
3. **利益率と提供スピードのバランス**:注文が集中しても厨房がパンクせず、かつお店にしっかり利益をもたらす設計になっていること。
メニューブックは「最高の営業マン」
素晴らしい看板商品ができても、それがメニューブックの隅に小さく載っているだけでは注文されません。看板商品は、メニューを開いた瞬間に最も目立つ場所(Zの法則やFの法則を活用)に、大きく魅力的な写真とともに配置する必要があります。
また、POPや黒板を使って「本日の注文率80%越え!」といったコピーを添えることで、お客様の注文を誘導することができます。
スタッフを巻き込む重要性
看板商品を育てるのは、最終的にはホールスタッフの声かけです。「当店の看板商品である〇〇はもうお召し上がりですか?」この一言が自然に出るようになれば、そのお店は必ず繁盛します。
当協会では、こうした「商品力」と「販売力(人財育成)」を掛け合わせたノウハウを体系化してお伝えしています。あなたの店だけの、最強の看板商品を作り上げましょう。
